二日酔いとはお酒を飲みすぎた翌日におこる頭痛や吐き気、めまいなどの不快な症状のこと。通常、摂取したアルコールは肝臓で分解処理されますが、アルコールの摂取量が多いと肝臓での処理が間に合わず、アセトアルデヒドのままで体内に回り、これが悪酔いの原因となります。「酒は百薬の長」と言われるものの、飲みすぎると脂肪肝や肝炎、肝硬変などの病気を発症する引き金となってしまいます。肝臓は「沈黙の臓器」と言われ、なかなか自覚症状が現れにくいので、日頃から十分なケアと注意をして下さい。
●効果的なサプリメント
体内の代謝を促し、アルコールを水と二酸化炭素に分解して体外に排出する「ビタミンB群」が効果的です。中でも、タンパク質や脂肪の代謝を促す「ビタミンB6」や「ビタミンB2」はアルコール性肝障害の予防に有効、「ビタミンB1」はアルコールの糖分を分解しエネルギーに変える優れものと言われています。また、アルコールは「ビタミンC」や「ビタミンE」のもつ抗酸化作用の働きを妨げてしまうので、これらも積極的に摂取するといいでしょう。他にも、「ウコン」、「マリアアザミ」などは肝臓の保護に効果的とされており、「ジンジャー」は吐き気を抑えるのに有効とされています。
注意※ここで紹介したサプリメントは、必ずしも症状を緩和させるものではありません。サプリメントは薬ではないので、症状によっては、早めに医師の診断を受けて下さい。
