サプリメントとは英語の「Dietary(食事) Supplement(補う)」を略したもので、日常の食生活で不足しがちな栄養素を補う食品のことを意味します。代表的なものにはビタミン、ミネラル、ハーブなどがあり、錠剤・カプセル・粉末・液体などの形状のものを「サプリメント」と捉える人が多いようですが、実は特別な定義などはなく、概念は曖昧。基本的には本人が「これはサプリメント」と認識すれば、それは「サプリメント」ということになるようです。
「薬」との違い
サプリメントは一般的に栄養補助食品、健康補助食品などと呼ばれ、「薬」ではなくあくまで「食品」に分類されます。薬の成分がそもそも人間の体に存在しないものだとすると、サプリメントの成分は体内の生命活動に必要な栄養素であり、人間の体にもともと存在し、使われている物質となります。基本的には食べ物から摂取できる栄養素であり、健康・病気に関わらず必要とされるもの。人間の本来持っている免疫力や自然治癒力を高め、健康増進や病気の予防をしようというものです。
副作用はあるの?
薬は病気の人が病気を治すために一時的に飲むもので副作用を伴うことが多いのに対し、 サプリメントにはほとんど副作用がありません。サプリメント大国であるアメリカなどでは、サプリメントは医薬品と食品の中間に位置づけられており、健康維持のために必要不可欠なものと考えられています。
